2019年10月
2019年10月31日 20:29
10月31日(木)「就労継続支援B型事業所 和が家」
に見学&体験を利用者4名、職員1名で行ってきました。
見学だけと思っていましたが、ご好意でお茶とお茶菓子を頂いたり
自主製品作り(ストラップ)の体験もさせていただきました。
利用者の感想は
・いい場所だった。
・通いたい。
・男性の利用者がいると良かった。
・高級感があった(ソファーが良かった)
・立地がいい所にある。
・雰囲気がいい。
ストラップ作り体験に関して
・初めてだから難しかったけど、慣れたらできそう。
・難しかったけど作れて良かった。
・玉結びが難しかった、教えてもらえてよかった。
・職員さんが手伝ってくれ良かった。
けやきに戻ってから、感想をけやきの利用者に伝えたり、
作ったストラップを見せていました。
和が家で作っている製品を購入もして来ました。
着物の端切れ、帯などをリメークして素敵な商品がたくさんありました。
とても楽しい時間を過ごさせていただき、和が家の皆さんありがとうございました。
地域活動支援センター第2けやき
〒252-0331
相模原市南区大野台1-9-49
TEL/FAX 042-776-8822
Twitter @dai2keyaki
2019年10月28日 13:50
①いつまで自転車で通院できるか
②いつまで階段の電球をかえられるか
③孤独な生活に耐えることができるか
④ひとりになったときの病気の不安
先生になにか告知されたときに受けとめられる
強さがあるか
⑤ひとりで背中にシップを貼れるか
⑥声を出さな過ぎて、とっさに声が出ない
⑦寝たきりになったらどうしよう
⑧手術になったら怖い
⑨地震で家がつぶれたとき、近所の人が
助け出してくれるか
⑩近所との関係はどうなっているか
正直、不安しかないのです。
考えてみると、障害者も、健常者も
関係なく、だれもが持つような悩みなのかもしれません。
みな誰もが歳をとります。
この当たり前なことに、鈍感になっている自分もいます。
30歳になったら「まだ若い」40歳になったら「今の40代は
まだ若い」60歳になっても「今の60代は若い」。
いくつになっても「まだ」という言葉がかけられます。
いくら若く見えても、人生の時間は限られています。
その限られた時間を有意義に過ごすための手立てを
考えなければならない年齢になってしまったんだなー
とつくづく思います。
今後①~⑩に書いたような悩みに答えを出せるような
生き方ができるのかと問われたら
「自分には無理です」と逃げたくなるかもしれません。
でもそのときに一歩一歩向かっていることは
事実です。
こわいこわい。
暗い話ですみません。
by コロンボ
2019年10月25日 17:46
10/25(金)はレクリエーションの日でした。
朝から強い雨が降っており、参加を断念するメンバーさんもいらっしゃる中
二名のメンバーさんが映画鑑賞を楽しみに来所されました。
私達職員もスタジオジブリの名作「もののけ姫」を一緒に鑑賞しました。
映画鑑賞が終わったころに、土砂降りの中を
もう一名のメンバーさんが加わり、回転ずしにランチへ行きました。
四人でカウンターに並んで座って、それぞれ好きなものを注文しました。
みなさん、11皿~13皿程度食べておなか一杯になったようです。
天気は悪かったけど、思い出に残るレクリエーションになりました。
私が〆にいただいた、鴨汁そばもなかなかのお味でした
地域活動支援センター第2けやき
〒252-0331
相模原市南区大野台1-9-49
TEL/FAX 042-776-8822
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2019年10月24日 16:43
2019年10月21日 12:01
気だるい感じがします。
頭もずっとボーっとしている気がします。
精神病になって「薬」を飲むようになると
だるくなったりするということはよく聞きます。
自分を振り返ってみて、薬を飲むようになってから
なのかと考えてみると、
発症前から倦怠感があったような気もします。
なにか、自分が世の中に期待しなかったり、
夢や希望をもって、何者かになりたいというような意欲がなかったり、
そんなことが倦怠感となって体調にも現れていたのかもしれません。
一番あたまがはっきりしていたのは
発症直前の気分がハイになっていたころかもしれません。
そのころは連想が連想を生み、言葉が過剰になって
しまいました。9割妄想なので周りは困ったことだろう
と今では恥ずかしい気持ちです。
退院直後、今では考えられないほどの処方をされ
「こんなに飲みきれるかよ」というほどでした。
薬も減り、以前のように「何も考えられない状況」というのは
少しずつ時間をかけて脱してきたような気もします。
薬を止めれば、だるさやボーっと感をもたなくても済むんじゃ
ないかと断薬したくなることもありましたが
その「賭け」をする勇気はありませんでした。
というよりも、やらないでください。
どんな病気でも、症状を治すためには薬の副作用が
あることは仕方がないと、考えられているのかもしれません。
症状以上に副作用がつらいということはよく聞きます。
病気を治すことに専念したい先生に「副作用」のことを
考える余裕などないのかもしれません。
症状を抑えること優先で。
病院に「副作用科」のような専門の科があれば
救われる人もいるのではないかともおもいます。
無意味かもしれないですが。
by コロンボ
2019年10月16日 15:31
今日は月1回の調理実習でした。
メニューは、ロコモコ丼です。
メニュー決めのミーティングで、モコモコ丼?それってどんなもの???
そのような話し合いで決まったロコモコ丼です。
まずは、目玉焼きを参加者8名を焼きました。
1度に3人分を同時に焼きました。
続いてハンバーグ作りです。
はじめて種をこねて丸めて形を作りました。
盛り付けて出来上がり!
・美味しい!!
・おかわりをしたかった。
・はじめてハンバーグを作りました。
・けっこうボリュームがあるね・・・
皆さんから感想をいただきました。
担当者のお二人お疲れさまでした。
地域活動支援センター第3けやき
〒252-0222
相模原市由野台2-27-10(由野台生協2階)
TEL/FAX 042-750-7740
皆さんこんにちは、第2けやき岩野です
第2けやきも実行委員としてかかわらせていただいている 、
スクラム写真展の告知をさせていただきます!!!
第2けやきの2名の実行委員からのメッセージもここに載せさせていただきます。
「危機的状況です。スクラム写真展の写真を募集しているのですが、
現時点で30枚程度しか集まっておりません。
《時代》というテーマに沿った写真であれば
①子供の頃に撮った写真
②現在を切り取った写真
③未来を感じさせるような写真
など、なんでもOKですので、私たちの成功にご協力ください。
〆切は10月31日(木)必着です。よろしくお願いいたします。」
「さがみスクラム写真展実行委員長の、河西清仁です
私の写真展に対する思いは、《人間とは生活者》であります。
そこで健常者・障がい者の言葉にとらわれることなく、1人1人が、をテーマに取り組んでいます。
虚心になって学ぶ、、辛い事、悲しい事、きつい事、楽しい事、
すべてを受け入れて学ぶという事です。
実行委員のみんな、スタッフのみんな、1人1人が頑張っています。
どうぞよろしくお願いいたします。」
2人の言葉の通り、ただいま写真の募集をしています。大募集中です。
〆切まで残り約2週間です。
この写真展の実現に向けて、実行委員がひとりひとり真剣に取り組んでいます。
皆さんからの写真が集まることで、ようやく写真展が形となります。
どうぞ皆さんお気軽に、写真を応募していただけると嬉しい限りです。
ご協力お願いいたします。
下記ホームページもご覧ください。
地域活動支援センター第2けやき
〒252-0331
相模原市南区大野台1-9-49
TEL/FAX 042-776-8822
Twitter @dai2keyaki
2019年10月15日 09:41
①スマホにあこがれる
②ポケモンGOができない
③ネットにつながっていないので通話のみ
④QRコードが読み取れない
⑤決済ができない
⑥使いこなせない
⑦マナーモードにしておくと気づかない
⑧TIK TOKができない
⑨緊急連絡用にもつ
⑩緊急メールの音が怖い
⑪父が入院したときに作ったので
鳴るたびにドキドキした
⑫父が亡くなったあとも
しばらくはドキドキした
⑬着信がない
⑭いまだにストラップを付けている
⑮5分以上かけると有料
⑯劣等感を持ってしまう
⑰高い料金を払ってまで
別にネットをしたくない
⑱社会に取り残された気がする
⑲原始人になった気がする
⑳なにか信念を持ってそうだが別にない
世の中の流れというのは止められないものです。
キャッシュレス化は当然という空気がいつのまにか
できていて進められてしまう。
その時流に乗れない人にとっては
「勘弁してよ」という感じです。
何かが変わっていくと、多くの人はそれに
従わざるをえないということは、よくあることです。
その流れについていけない人もいるという
留保だけはしていてほしいです。
近いうちにスマホがなければ生活が成り立たなく
なってしまうのかもしれません(もうなってる?)。
せめて自分が死ぬまでは
「現金で支払いOK」の世の中であってほしいです。
でもスマホ決済しているひとってそんなにいるのかな・・・
by コロンボ
2019年10月11日 08:35
2019年10月10日 17:11
10月10日は、障作連の主催するレクリエーション
「木曜日ダョ!全員集合~ラジオの輪~」が開催されました
淵野辺公園におよそ100名が集い、ラジオ体操をしたり
記念撮影をしたり、ジュースで乾杯したりしました
とても過ごしやすい気候で、企画もゆるくて長くなく
始まる前と終わってからも私と一部のメンバーさんは
淵野辺公園の芝生広場でのんびり過ごしてしまいました。
またこういう企画があっても良いのかな?とメンバーさんたちと話しました。
伝わりますか?この良い天気。
地域活動支援センター第2けやき
〒252-0331
相模原市南区大野台1-9-49
TEL/FAX 042-776-8822
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2019年10月07日 15:31
みなさんこんにちは。第1けやきの小笠原です。
秋の風が心地よい中、本日は共同募金の街頭呼びかけを相模原市役所前で行いました。
先週、古淵駅前でもやりましたが、
今回は共同募金の分配が決まった施設・団体が集まっての呼びかけです。
今年度は共同募金の分配があったからこそ、ハイエースを購入する事ができましたので、
いつも以上に「共同募金にご協力おねがいしまーす!」の声にも力が入りました。
参加したメンバーからは「少しでも社会貢献出来てうれしい♪」との感想です。
皆さまのご協力によって、私たちの活動が維持できているのだなぁとしみじみ感じました。
地域活動支援センター第1けやき
〒252-0331
相模原市南区大野台1-5-2
TEL/FAX 042-750-7222
「もしも、精神病でなかったら」と考えることはありませんか?
病気なんていう「個性」は自分は
いらないと感じることもあります。
健常者として普通の生活を送るほうが
よっぽど、うらやましいです。
でも、自分の人生を振り返ってみると
患っていようが、いまいが
「人生うまくいっていないだろう」ともおもいます。
かえって病気になっていなかったほうが
つらかったかもしれません。
「精神病だから人生うまくいかないんだ」
という「逃げ」がうてないからです。
実際は、精神病になっていようが、いまいが人生は順風満帆
とはいかないもんだと考えたほうが気が楽ですが。
退院してから15年以上になりますが、
その間、父が亡くなるなどもありました。
親が患う、亡くなるなど、なにか「問題」が起こることで、
ものごとを考えるようになってきたような気もします。
「当事者にならないと気づけない」ということは
多いのかもしれません。
同じ当事者としても、
障がいをもつことで何か「気づけた」ことがあるかと聞かれたら
「ろくなことがなかった」というのが正直な気持ちです。
でも時の流れは不思議なもので
「ろくでもないこと」でも過ぎてしまえば何か、「かてになった」
と記憶を読み替えてしまうこともあるということです。
それが、歳をとるということなのかもしれないともおもいます。
つらい記憶のままでは苦しいばかりです。
障がいをことさら「個性」と捉えるのではなく
健常者でも障がい者でも
この社会で自然に生きていけるような価値観が
広まっていったらいいなと願います。
最初の?の自分なりの答えは
障がいを持ってしまった以上それを前提に生きていくしかない。
ということで、「もしも」はないです。
やっぱり歳をとりました。
by コロンボ
2019年10月02日 18:07
去る9月30日、相模大野の商業シンボルであった伊勢丹相模原店が29年の歴史に幕を下ろすというので、みんなでお別れに行ってきました。
当日の朝に参加希望者を募ると、その日来所していたメンバー全員参加したい!と、職員含め11名で行ってきました。
正面玄関で記念撮影をし、その後二手に分かれて、店内をゆっくり回りました。
「久しぶりに伊勢丹に来た」
「昔、デパート物語(ドラマ)のロケ地だったんだよね~」
「あの頃が懐かしい」
「最上階からの景色がきれいだった」
「閉店の跡には何ができるんだろう?」
いろんな感想が聞かれました。
伊勢丹さん、29年間お疲れさまでした。
地域活動支援センター第3けやき
〒252-0222
相模原市由野台2-27-10(由野台生協2階)
TEL/FAX 042-750-7740